Written By: トーノZERO
小林誠カレンダー製作日誌 第一回 「まずはごあいさつまで」
「マジかよ」
「本当にカレンダー作ってるらしい」
「すげえ」
「しかも、ラフがどうのってことは、描き下ろしだ」
「なんかゴージャスすぎて本当とは信じられないね」
「やっと、西崎さんの死の衝撃から立ち直って後継者達がいろいろ動き出した時期なんだろう」
「つまりさ。僕らは『西崎の子供達が行く』と敬礼しながら見ていなければならないの?」
「ダメ、それじゃ体当たりして果てちゃう!」